イタリア代表賭博
<ウェブサイト名>
<現在の時刻>
研究推進機構トップ 琉球大学トップ 2 - 5 < > 写真:河野哲舟 トップページ ネットワークについて 背景と現況まとめ 琉大の首里城関連論文へ* 琉大首里城講座 後学期 琉大生向け シンポジウム 10/29 開催 研究プロジェクト メールマガジン48号 配信中 *琉大学術リポジトリの「首里城」検索結果が表示されます メールマガジン目次 > メールマガジン 35 メルマガ申込みフォームへ ━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.035 ━2021.10.22━━ 首里城学術ネットワーク メールマガジン ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ------------------------------------------------- *このメールは、首里城再興学術ネットワークのイベントに参加された方、 沖縄県振興審議会委員等情報交換会ご案内メンバー、 およびメール配信を希望された方などにお届けしております。 ------------------------------------------------- こんにちは! 首里城再興学術ネットワークのメルマガ担当です。 唐突ですが皆さま、windyというお天気ウェブアプリをご存知でしょうか。 リアルタイムかつ動的なインターフェースで気象図を見ることができるアプリで、 見ているだけで季節の変化を感じ取れるので愛用しているのですが、 そのアプリでもこの頃沖縄に、大陸から北向きの風が吹きこんでいる様子が確認でき、 夏が過ぎたことを感じます。 そんななか、乾燥で鼻を少しやられ、 「クスケー、クスケー」と何度も言われて心配される始末。 数十年ぶりに耳鼻科に行き鼻に管を通し消毒した後は、 秋の清涼な空気をスーッと吸い込むことができました。 大人数で集まりたくなるほどに落ち着いてはきましたが、 沖縄県により現在出されている感染防止抑制期間は10月31日まで。 飲食店などへの時短営業要請も解除されますが、 油断はせず、もう少し我慢が必要な時期のように思います。 今後の県独自措置にも目を配りつつ、 目白押しの首里城関連イベントを楽しみたいです! というわけで、前置きはほどほどに(既に長い?!)、 今月末から首里城関連の催しが多く催されます。 今号では、最新の首里城関連のニューストピックと併せて、 イベント情報をお届けします! 【1 首里城関連イベントのご案内】 ■ 令和3年度首里城復興イベントのオンライン実施について(沖縄県ウェブサイト) https://www.pref.okinawa.jp/site/doboku/koen/shuricatsle-revivalevent.html 沖縄県主催イベントのご紹介です! 復興イベントの目玉のひとつ、 首里城破損瓦を使用した漆喰シーサーづくりは残念ながら 申込多数のため申込は現在締め切られています。 がしかし!プログラムはシーサーづくりだけではありません。 首里周遊ガイドの上映タイトルを見て既にドキドキが止まりません。 他にも、首里城応援メッセージの申込み受付は近日中に行われるようです。 秋の夜長にキラキラしたプロジェクションマッピングとともに、 パーッと明るい貴方の応援メッセージが投映されるチャンスです! ■首里城復興祭(首里城公園ウェブサイト) https://oki-park.jp/shurijo/event/182 首里城復興祭が10月30日~11月3日にかけて開催されます。 国王・王妃出御(しゅつぎょ)を始め、 多くのプログラムが盛りだくさんです。 ■ 琉球王朝祭り、無観客開催へ 首里振興会、行列のみ 交通規制なし (琉球新報ウェブサイト) https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1407592.html 首里振興会主催の第56回琉球王朝祭り首里は11月3日に無観客にて開催されます。 開催後はホームページでも公開する予定です。 ■沖縄の子どもたちとともに、遠く関東の子どもたちも復興への想いを絵に託しました! 首里城に思いを馳せ描いた絵230枚を一堂に展示(PR TIMESウェブサイト) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002934.000007505.html こどもたちの描く首里城パネル展が11月20日~11月3日、 イオン具志川店で開催されます。 首里城を実際には見たことがない子どもたちが多い中、 どのような絵が何色で彩色されるのか、 とても気になります。 ■ 首里城関連特番放送されます!(※沖縄県域にて放送予定) (再放送含, 10月22日(金)~10月30日(土):NHKウェブサイト) https://www.nhk.or.jp/okinawa/yuntaku/images/202110.pdf 22日から30日にかけて7つの特番が組まれています。 「あざやかなり首里城」は前回見逃してしまったため、 知見を深めることができそうで楽しみです。 ご無沙汰している三線お稽古へのモチベーションアップのためにも、 個人的に新日本風土記「沖縄のうた」は見逃せません。 29日放送予定の沖縄金曜クルーズの前半では、 木材や瓦などの原料調達、防火体制といった課題も取り上げられるようです。 テレビ鑑賞のため実家に足を運ぶ機会が増えそうです! 10月22日(金) 午後 7:30 沖縄から響けエールソング「首里城火災から1年沖縄から響けエールソング」(再) 23日(土) 午前 10:05 歴史秘話ヒストリア「あざやかなり首里城」(再) 24日(日) 午後 1:05 世界はほしいモノにあふれてる「癒しの沖縄美しい手仕事をめぐる旅」(再) 25日(月) 午後 7:30 新日本風土記「沖縄のうた」(再) 26日(火) 午後 11:35 ドキュメント72時間「激走400キロ!沖縄1周サバイバルラン」(再) 29日(金) 午後 7:05 きんくる~沖縄金曜クルーズ~「首里城再建エールSP~火災から2年~」 30日(土) 午前 10:55 不思議の首里城~沖縄こころの物語~(再) ■ 10月25日(月)は空手の日!(沖縄県公式首里城復興サイト) https://www.shurijo-fukkou.jp/event/1633689562/ 10月31日(日)15:30に、沖縄県空手振興課公式YouTubeチャネルで 記念演武祭がライブ配信予定です! 【2 首里城関連ニューストピックス】 ■ AEON MAGAZIN vol.74で首里城特集されました!(AEONウェブサイト) https://www.aeon.info/company/message/magazine/pdf/vol74.pdf 高良倉吉 名誉教授、琉球大学 カストロ 教授の取材記事が組まれています。 イヌマキが柱として使えるようになるのに要する年月は植樹から60~80年。 記事に見られる、木材や赤瓦、漆などに関する技術は次の世代へ伝承される という文脈や「100年後の首里城のために」という見出しに、 未来を見据えた内容が印象的なカストロ先生の記事でした。 この時期になると、首里城が炎に包まれている映像が思い出され、 悲しいとも悔しいとも一言では表現できない感情が思い出されます。 「あの時感じた感情は私たちにとって何だったのか、 一人ひとりが首里城との対話を深めていってほしい」 という高良名誉教授の御言葉が、深く胸に響きます。 ■ 沖縄文化協会賞、3氏決まる 山本、鈴木、平井氏が受賞(琉球新報ウェブサイト) https://news.yahoo.co.jp/articles/f20d89290ca61f74a8a5e6d7b5ea058c0b5e847f 以前メルマガにて紹介したことのある文化講座 「沖縄芸術のダイナミズム」で講師をなさっていました鈴木耕太准教授、 先日行われた首里城再興学術ネットワークシンポジウムに登壇いただいた 県立博物館・美術館主任学芸員の山本正昭氏が沖縄文化協会賞を受賞されました。 組踊がどのような経緯で現在のかたちになったのか、 鈴木先生担当の回で歴史を通じて体系的に学ぶことができました。 両氏の受賞は、ネットワークの一員としてとても嬉しい思いです。 山本氏の発表内容はYouTubeにて公開されています。 私どもネットワークには石積みに目がない先輩方がおり、 ネットワークで過去に取り上げたこともあります! 〇 首里城再興学術ネットワークシンポジウム2021 山本氏 口頭発表:発掘調査成果から見る首里城正殿跡) https://www.youtube.com/watch?v=5exTaUs6toU&t=3810s 〇 城西大学水田美術館展覧会の発表内容も公開されています。 (城西大学水田美術館YouTubeチャンネル) https://www.youtube.com/watch?v=xstx8fdeduk 〇 首里城再興学術ネットワーク 特別企画インタビュー02 (首里城再興学術ネットワークウェブサイト) https://res.skr.u-ryukyu.ac.jp/interview02.html ■ 琉大首里城講座(集中講義)始まりました!(琉球大学シラバスページ) https://onl.tw/4tqTXnr 2020年の首里城再興学術ネットワークシンポジウムにて、 「首里城復興に関する研究を見える化し、 研究者としての言葉ではなくわかりやすい言葉で県民国民に伝えること、 そして学生や若い世代が首里城復興に関わり実際にアクションを起こすことで、 将来にわたり学生がプレイヤーとして復興に関わっていくことができる」という期待のこもった御提言をいただきました。 琉大首里城講座はこの提言を受けたもので、 本講座はとても有難いことに、関係各機関から協力をいただくことができ、 首里城に関する各専門家に講師をお願いすることができました。 今年は学生のみ対象としていますが、 早くも社会人から受講を希望する声が寄せられています。 首里城講座に限らず沖縄県立芸術大学の漆芸保存修復科目の設置や 名桜大学の琉球文学大系編集刊行事業等の取組等、 そのほか他機関でも行われている取組を通じ、 若い世代が沖縄の価値を再認識するきっかけとなり、 琉球文化の価値を後世に引き継ぐ担い手になると嬉しいです。 ■ 首里城再興学術ネットワークシンポジウムYouTubeでご覧になれます! (首里城再興学術ネットワークウェブサイト) https://res.skr.u-ryukyu.ac.jp/shurijo_symposium2021_report.html 前号でもご報告させていただきました首里城ネットワークシンポジウムの プログラムをYouTubeにて全編公開中です。 おかげさまで順調に伸びている視聴回数が更に伸びてほしいと願いを込め、 前年度開催分も併せて今号でもお知らせさせていただきます! 〇 第8回琉大未来共創フォーラム「首里城再興学術ネットワークシンポジウム2021」 https://www.youtube.com/watch?v=5exTaUs6toU 〇 第4回琉大未来共創フォーラム「首里城再興学術ネットワークシンポジウム2020」 https://www.youtube.com/watch?v=G4Q3X0phQIw 欲張って多くのイベントを紹介しましたので、 箸休めのつもりが満腹な文字数になってしまいました。 参加したくなるような催し物はありましたでしょうか。 この時期になると、各催し物へのワクワクだけでなく、 2年前の目を覆いたくなる光景に、悲しいとも悔しいとも、 なんとも表現し難い感情が思い出される瞬間が少なからずあると思います。 あの時感じた気持ちを決して風化させることなく、 復興に向けて一歩ずつ歩みを進めていく、進んでいると実感することが、 私たちにとって心の拠り所となり大切なのではないかと思います。 各イベントに参加することで琉球文化のルネサンスが生まれ、 「首里城との対話」を益々深めることができるように思います。 「クスケー」と言われて心配されないよう、手洗いうがい等体調管理も心に留めて、 読書・食欲・スポーツ・首里城関連イベントの秋、存分に楽しみたいです! 最後までご覧くださりありがとうございます。 引き続き、皆さまの温かなご愛顧をよろしくお願いいたします。 *このメルマガが不要な方は下記アドレスまでメールでご連絡ください。 ■───────────────────────────── │ 琉球大学 首里城ネットワーク担当 ■───────────────────────────── │ 〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地 │ TEL: 098-895-9096(内線:千原2012) │ Email: [email protected] │ URL: https://res.skr.u-ryukyu.ac.jp/shuri_top.html ■───────────────────────────── │ TwitterやFacebookでは、頻繁に情報発信しています! │ ■Twitter │ @ShuriNet_Ryukyu │ https://twitter.com/ShuriNet_Ryukyu │ ■Facebook │ @ShuriNet.Ryukyu │ https://www.facebook.com/ShuriNet.Ryukyu ■─────────────────────────────