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独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構（別ウィンドウで開きます） 本文へ ウェブアクセシビリティについて サイトマップ 文字サイズ変更 背景色変更 toggle navigation メニュー閉じる 背景色変更 ホーム モデル事例 合理的配慮事例 各種資料 お問い合わせ ウェブアクセシビリティについて サイトマップ 閉じる ホーム モデル事例 合理的配慮事例 各種資料 お問い合わせ 内部障害者の建設業における合理的配慮 2019年度掲載 事業所名 合理的配慮事例・2019230 業種 建設業 従業員数 949人 職種・従事作業 建設現場における現場監督 障害種別 内部障害 障害の内容・特性就労上の課題 募集・採用時の合理的配慮 面接時間について、体調に配慮すること 本事例の対象者（以下「本人」という。）とは面接日時の設定を体調等を確認したうえで行ったが、面接時間等での特別の配慮は行っていない。面接の際には、本人の希望や配慮すべき事項について細かく聞きとり、具体的方策について本人と相談した。 その他の配慮 本事例の事業所「以下「同社」という。）は採用する前に、本人と建設現場における就労上の不安や課題について相談を行った。 同社の建設現場としては鉄道在来線や新幹線の近くで行う鉄道工事及びマンションや建物工事などの民間工事がある。そして、本人は監督業務に従事し、直接建設機械に触れることはないものの、品質管理のために常時現場に滞在する。また、工事現場は大型重機から発生する予測できない電磁波が身体に与える影響も懸念されるため、ペースメーカーへの配慮として、障害者作業施設設置等助成金（第1種）を活用して防護服の整備を行った。 採用後の合理的配慮 業務指導や相談に関し、担当者を定めること 入社後、本人に対し現場の状況や防護服の取り扱い、対応する器具等の説明を行った。また、本人から所属長等へ体調面を含めた相談が気軽にできるような体制をとった。 出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること 定期健診などの通院の際は、安心して休めるような仕事のバックアップ体制をとっている。 本人の負担の程度に応じ、業務量等を調整すること 他の職員と同程度の勤務を行い、特段、障害を理由とした調整はしていない。 本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要な配慮等を説明すること 職場の上司・同僚に対して、本人の希望を踏まえて、ペースメーカーを装着していることや配慮すべき点について説明している。その際には周囲の者が必要以上に気を遣うことにより、本人が気後れすることのないように、思いやりを持ちつつ普通に接してほしい旨説明している。 障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細 定期健診などで通院した場合の体調については、その都度所属長等に報告を行っている。 配慮を受けている障害者の意見・感想等 特段、不自由なく勤務させていただいている。 前ページへ アンケートのお願い 皆さまのお役に立てるホームページにしたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いします。なお、事例掲載企業、執筆者等へのお問い合わせや、事例掲載企業の採用情報に関するご質問をいただいても回答できませんので、あらかじめご了承ください。※アンケートページは、外部サービスとしてユミルリンク株式会社提供のCuenote(R)を使用しております。 アンケートに答える（別ウィンドウで開きます） サイトポリシー プライバシーポリシー 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構（別ウィンドウで開きます） Copyright (c) Japan Organization for Employment of the Elderly, Persons with Disabilities and Job Seekers. All Rights Reserved.